Modeling and simulation(lesson)

Note
教材を使用される方は、“lesson資料のご利用について”のご一読をお願いします。

Learning Objectives

  • アイデアを出してモデル作成を体験する

アイデア出し

  • 授業スライド: Design and modeling
  • 提出方法:紙または Google Slide
    • Google Slide上で編集する人は コチラを コピーし、自分の出席番号・氏名を書いて、教員のgmailアドレス宛に共有してください。
  • 2021/2月更新:皆さんのアイデア(Onedrive)

3Dモデリング

3Dモデリングツール色々  ブラウザでできるもの (★)

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Vectaryで描いたマグカップ。レンダリングまでブラウザ内で対応。

どれを使っても良い。初めての人は “Tinker CAD"または"Vectary"がおすすめ 。どちらもアカウント登録すればフリー版を無料で使えます。

  • Tinker CAD: ブロックを組み合わせたり変形させたりして3Dモデルを作る
  • Vectary: CADの基本的な機能(スケッチ描画やレンダリングなど)、コラボレーションなど様々な機能を使える。

Activity: モデリング

  • アイデアスケッチで描いたものをモデリングしてみよう。
  • モデルを作りながら、アイデアをアップデートしてOK.
  • 1〜3名で実施する
  • アイデアを出し合って進めてみよう
  • 慣れていない人は、次のセクションの「モデリング練習」をやってみる。慣れている人は最初から作品作りに入って良い
  • 提出方法:モデル化したプロジェクトを"共有"してください
    • 共有の方法
      • Project Nameを変更する
      • “Share"ボタン > Vectaryで “share” > Publishedになったら、URLをEdmodoで教えてください。
  • ツールは何を使ってもOK
    • ブロックの組み合わせ → Tinker CAD
    • 図面を引いてCAD → Vectary * その他、上級編 → Fusion360, FreeCAD, Blenderなど

モデリング練習 - TinkerCAD

https://www.tinkercad.com/learn/designs/learning

「3D スターター」基本的な操作方法

「3D レッスン」サンプルを手順にしたがって作成

モデリング練習 - Vectary

Vectaryのチュートリアルをいくつかやってみましょう。リンク先にはビデオもあるよ!

https://www.vectary.com/3d-modeling-education/5-stem-education-lesson-plans-and-activities-to-learn-3d-design/

  1. 部屋を作る 「STEM Lesson 1: Learn the basics of 3D design. Create your room in 3D」
  2. マグカップを作る 「STEM Lesson 1: Learn the basics of 3D design. Create your room in 3D」

<マグカップの作り方 概要>

  • 最初は"Edit"で、Cylindarを作成。
  • Extrudeで厚みをつけ、“Bridge"で持ち手を作る
  • 外形ができたら"Object"メニューの"Generate” > “Subdivision Surface"で丸みをつける。
  • “Sunlight"など選ぶと、光の当て方なども選ベる
  • “Library"から、テクスチャ(模様)や背景の色を選べる

Vectary メモ (2021)

チュートリアルの作成時からバージョンが更新されて、いくつか違う点があるようです。

  • 左クリック+Drug and Drop:アングル調整

  • 右クリック+Drug and Drop:Pan

  • ピンチイン/アウト:Zoom in / out

  • 複数のsurface選択は Shift キー

  • 作ったものの全体をみたい時は画面の右上の “Fit to View” アイコンをクリック

  • “Library” ディレクトリに諸々の素材あり。

  • Tutorialのマグカップ作成は、古いバージョンのUIの模様

  • Radius 80は誤植。半径なので40くらいが良さそう

  • “Smoothing"アイコンが変更。Objectメニューの"Generate” > “Subdivision Surface” でSmoothing処理ができる

  • 一通り調整ができたら、“Render"メニューから “Smart Preview"すると綺麗な画像を取得できる

  • Exportメニューから"stl"形式でダウンロードすると、図書館の3Dプリンタで実際にプリントアウトできる

  • “Share"メニューから、リアルタイムに複数人で閲覧・編集(?)できる